開発戦略室
開発戦略室では、国立精神・神経医療研究センターの臨床開発につながるシーズを見出し、それらを発展させる戦略立案に関する支援を行います。
室長:佐藤 和貴郎Wakiro Sato
「脳神経内科医としてNCNP病院で外来診療をしながら、神経研究所免疫研究部で、橋渡し研究に携わって参りました。その経験を活かし、明るく前向きに職務にあたります。」
臨床研究監理室、ビジネスディベロップメント(BD)室、開発戦略室の3室で構成されます。倫理委員会の運営、NCNPで行われる臨床研究のマネジメント、ならびに産学連携活動・橋渡し研究の推進などを担います。
小牧 宏文Hirofumi Komaki
センター長
1990年熊本大学医学部卒業、博士(医学)、日本小児神経学会専門医、日本小児科学会専門医、日本臨床薬理学会指導医
専門領域、関心領域:小児神経学、小児神経筋疾患、デュシェンヌ型筋ジストロフィーや脊髄性筋萎縮症の医薬品開発、臨床研究、希少疾病の医薬品開発
「脳神経内科医としてNCNP病院で外来診療をしながら、神経研究所免疫研究部で、橋渡し研究に携わって参りました。その経験を活かし、明るく前向きに職務にあたります。」
「健康・医療戦略室(内閣官房)やAMEDなどで政策立案や研究支援業務に携わってきた経験を活かし、優れた研究の成果を迅速にかつ持続的に社会に還元するための「産学連携」を模索していきたいと考えています。」
人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針に適用される研究の審査
NCNP臨床研究審査委員会臨床研究法で定義される臨床研究(特定臨床研究等)の審査
「臨床研究コーディネーターとしての経験を活かし、組織における臨床研究の推進に向けた体制整備と調整を行っていきます。」